ステンカラーコート とは
ステンカラーとは
語源は:「カラー」は「襟」の事ですよね
「ステン」はフランス語「Soutein」支えるという意味があるそうです
コート自体はトレンチっぽい雰囲気で襟が詰まった感じが多いですが、ウール系のステンカラーコートもたくさん見かけます
左側の方がステンカラーコートで、右側はチェスターコートの襟ですね
こちらのコートはマッキントッシュのものですが、左のネイビーの襟にベルトが見えます。
ベルトをとめてハイネックにもできるデザイン(ベージュ参照)☆冬マフラーが無くても温かいですね
テーラードジャケットのようなラペルが無い、シャツ型のコートです
トレンチコートのようにぶわっと広がりにくく、シルエットがスマートですよね
社会人の通勤・ビジネスコートとしては定番の形だと思います
ステンカラーコート 世代別のイメージ
年代も問わないので20代 30代 40代 50代 60代 それ以上でも!
シンプルな着こなしが好きな人には、どの世代でもしっくりくると思います
- 20~30代
- 30~40代
- 世代問わず?
LAUREN RALPH LAUREN
若い世代は体のラインがぴったり目、シニア世代はややゆとりを持たせると年相応になるんですが、形は基本的に同じなので、自分の体のラインに合わせれば誰でも着られる定番コート
色で世代感を出す
ブルー系はフレッシュなイメージがあるので若い世代の人によく合う色合い。
逆にブラウンやワインレッドなどのシックな色は大人の男性にお勧めです
無難に行くならブラックやグレー・深い紺・ネイビーがおすすめ
カラーバリエーション豊富なコートはこちら
普段着・プライベートのコートとして使うのは、きれい目の服を着る人は使えると思いますが、ワイルド系の服には合わせづらいので、通勤用に持っておくのが無難です
キレイ目の私服でステンカラーコート
ステンカラーのいいところは、ボタンを上まで留めれば、首まで暖かい!
風が入る余地がないですよね⛄
これにマフラーを巻けば最強ですが、マフラーが好きじゃない人もタートルネックのセーターを着て、ボタンを閉めればそこそこ暖かい。
スタイリングとしてはきれい目
Vネックのニットに細身のパンツ、そしてステンカラーコート
かっこいいですね☆
キャメルのステンカラーコートコーデ
通勤用・ビジネスコートとして使う場合、色は黒やネイビーが定番ですが、キャメルにするとパッと明るくなる☆
コーディネートの中にベージュのパンツが入っていると、そのパンツを履いた時は違う色のコートにしないといけなくなったりする不便さはありますが、スーツに合わせるだけなら、こういう明るい色もありだと思います
(秋冬にベージュのスーツを着る人はあまりいないと思うので)
マフラーの柄でもガラッと雰囲気を変えることができるので、色や柄を複数持っておくとコート一枚でも結構冬を乗り切れます
着こなしやすいコートの長さ
コートの丈は長すぎず、短すぎずのお尻のラインくらいがちょうどいい、コーディネートしやすい丈
少し短いほうがバランスがとりやすそうです。
一番右は春の着こなしにちょうどいい長さかも
冬は首周りに、タートルネックやマフラーがついてくることがあるので、丈をあまり長くすると首からコートの丈までの面積が大きくなり、同が長く見えてしまう傾向があり☆
大人っぽく着こなすなら少し長めを